過去にとらわれる

anxiety555

私たちのやり方は、その根底に

次世代の認知行動療法の一種で関係フレーム理論に基づいたやり方や、

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通勤中の満員電車の中で足を踏まれて、

「痛っ~!」

しかし、足を踏んだ人はそれに気づいているのに、

知らぬ顔で謝りもせずに電車を降りてしまったではないですか。

注意しようにもすでにその相手もいないし、足は痛い・・・。

すると頭の中でいろんな思いがめぐり始めます。

 

あいつ、人の足を踏んで謝らずに逃げてゆきやがった

どこのやつだ、今度会ったら文句を言ってやろう

そういえば、顔つきから礼儀知らずな感じがするやつだったな

それにしても腹が立つ・・・

 

こんな言葉を繰り返し反芻し、

頭の中ではすでに終わった出来事を何度も何度も見飽きずに「腹が立つ映画」を見続けています。

それが今、ここで起こっている現実であるかのように、ありありと思い出しては腹を立て、気分を台無しにしているのです。

ついには、

 

今日一日は最悪だ

 

とまだ始まって間もない1日について結論づけてしまいます。

思い出さなくていいのに、あえて思い出したり、

忘れようとして、ますます思い出したり、

そうして事態は悪化するのです。

 

このように、不快な思考や感情に取り込まれ、それをコントロールしようとして

逆に再生産することはよくあることです。

しかし、必死で反芻している姿を他人が見たとしたら、

そこには、足を踏んだ相手はすでにおらず、じっと物思いに耽っているあなたがいるだけです。

そのあなたは、すでに終わってしまった過去を現在に持ち込んで、

頭の中でずっと抱えているのです。

 

過去は取り消すことはできませんし、すでに終わったことです。

過去には事実であったことも、今には存在しません。

このように、

過去にとらわれ、

あの時こうすればよかった、

どうしてあんなことになってしまったのか

などと思い続けている限り、自分自身の心や体を台無しにし、

何よりも貴重な時間を無駄に費やすことになります。

さらには、周りの人に当たり散らすなど、その代償も支払うこともあるでしょう。

 

「今、ここ」にフォーカスすることは大切なことです。

今をありのまま受け入れ、そこからどうするか、その視点こそがさまざまな目標・目的解決の基本となるからです。

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