人類はがん細胞のような存在?

人類の歴史と地球への影響

私たち人類は、これまでの歴史を通じて地球環境を破壊し、互いに争ってきました。こうした行動は、人間の本質に根ざしており、何十万年経っても変わっていません。この行動を振り返ると、「人類はがん細胞のような存在だ」と言えるかもしれません。

このような人類を「愚かなサルども」と呼んでいます。

私たち愚かなサルどもは地球にとって必ずしも必要な存在ではなく、私たちがいなくても地球や宇宙は存続し続けます。地球から見れば、人類がいなければ自然はより速く回復し、地球自体は存続し続けるのです。

焦点の幻想と人類の無責任な態度

私たちは短期的な利益や快楽を追求し、地球環境の破壊や自滅的な行動に目を背けてきました。「焦点の幻想」とは、大切なことに目を向けず、誰かが何とかしてくれる、何とかなるだろうという根拠のない信念を指します。このような考え方が、今の混乱した状況を引き起こしているのです。例えば、環境問題や社会的不平等についても、多くの人が「誰かが解決してくれるだろう」と期待し、自分では行動しないことがその一例です。

地球と共生する「ニューヒューマン」

では、こうした破壊的な行動をどうやって変えることができるでしょうか?その答えが「ニューヒューマン」としての生き方です。「ニューヒューマン」とは、地球と共に生き、自然や他の生き物すべてとのつながりを理解して行動する、新しい人類の在り方です。これによって、地球にとって必要な存在として進化することができます。この進化を怠れば、人類は淘汰され、地球の荒廃や内戦によって滅びる危機にさらされるでしょう。

私たちの考えは、ホームページで確認してください。

私たちが「ニューヒューマン」になることで、これまで感じてきた悩みや苦しみが相対化され、もっと大きな視点で生きる意味を見つけることができます。また、自分の行動が環境保護や社会の調和に役立っているという実感が得られ、持続可能な選択をする意欲が高まります。こうすることで、自分が地球や社会の未来にとって価値のある存在だと確信することができます。科学的な知識を信頼し、物質的な価値にとらわれず、宇宙や生命とのつながりを深めることが重要です。

行動の指針としての「こだわらない心」

ニューヒューマンになるためには、執着や幻想を手放す「こだわらない心」が必要です。これはあらゆる苦しみや自己中心的な考えを超越するものであり、他人や自分との隔たりをなくすための重要な考え方です。「こだわらない心」とは、無責任や無関心ではなく、本当に役立つことを基準に行動し、無駄なこだわりに振り回されず、現実に基づいて行動を選ぶ姿勢を指します。

例えば、誰かと意見がぶつかったり、困難な状況に直面したとき、それを「自分」というフィルターを通さず、客観的に観察することが大切です。このような自己変革を通じて、私たちは社会に貢献し、より良い未来を作る一員となることができます。

新しい未来への一歩

人類ががん細胞のような存在であるという厳しい現実を直視しながら、私たちは「ニューヒューマン」として新しい未来を目指す必要があります。それは、地球と共生し、自分自身と自然のすべてがつながっていることを理解することから始まります。誰かに頼るのではなく、現実をしっかりと受け止め、役に立つ行動を取り続けることで、私たちの存在の価値を見つけることができるでしょう。

「愚かなサルども」としての限界を超え、新しい生き方を模索することで、ようやく地球と調和した未来を築く道を歩み始めることができるのです。

私たちはそれを提供します。

まずは「自己変革のための生まれ変わりセミナー」で自らの考え方や行動を見つめなおしてみましょう。

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