もう何回目でしょうか。
臼井氏の生誕地に行くのは。
臼井氏は生前はほとんど記録らしい記録を残していませんでした。
残したものと言えば、臼井霊気療法学会に伝わる「霊気療法必携」と故郷の神社に建立した鳥居くらいなものです。
鳥居には臼井甕男という名が刻まれています。
故郷の神社に大きな鳥居を建立したのは亡くなる二年前くらいです。
霊気療法がとても有名となって大成功していた時です。
若い時に故郷を去って、それでも晩年にこのような鳥居を建立するのはとても思い入れのある神社なのでしょう。
素朴な田舎の神社ですが、とても落ち着きます。
生家跡は今は他人の材木店がありました。
代々酒造をしていたので、甕男と名づけられたようです。
岐阜は名水が多く、ここにも桂水という名のおいしい湧き水がありました。
臼井氏の先祖はこの水で酒を造っていたのでしょう。
私もこの湧き水を飲みましたが、甘く冷たく、とてもおいしかったです。
今年は臼井氏が生まれて150年です。
私もまた、臼井霊気療法学会で伝統霊気の技を守ってゆきたいと思います。
病気のための霊気も行っていますので、ご覧になってください


