ニューヒューマンを作り出す

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私たちは皆、様々な思考や感情を抱えています。喜び、悲しみ、怒り、不安、そして奇妙な妄想など。しかし、これらの内面的な体験は、第三者から観測も計測もできないものです。では、これらの体験は本当に存在するのでしょうか?

脳科学の観点から見ると、思考や感情は脳の活動の結果生まれてくるものです。そして、客観的な観察や測定が不可能なため、「妄想」と捉えることもできます。つまり、「妄想」は実体として存在せず、脳内における電気信号の産物に過ぎないのです。

私たちは、長年、自分自身の思考や感情と戦い、コントロールしようと努力してきました。しかし、脳の産物である「妄想」と戦うことは、本質的に不可能です。

そこで重要になるのが、「妄想」に対して反応しないというスキルです。これは、思考や感情を否定したり、抑圧したりするのではなく、ただ客観的に観察し、そのまま受け入れることです。

このスキルを身に着けることで、私たちはどんな思考や感情に囚われることなく、価値ある行動をとることができます。私たちは、このスキルを持つ人々を「ニューヒューマン」と呼び、その育成に力を注いでいます。

ニューヒューマンは、思考や感情に振り回されることなく、常に冷静沈着に判断し、状況に応じた適切な行動をとることができます。彼らは、自分自身の内面世界に囚われることなく、より高い目標に向かって邁進していくことができるのです。

ニューヒューマンになるための訓練は、主に以下の3つの要素から構成されます。

  1. メタ認知: 自分の思考や感情を客観的に観察する能力
  2. 受容: どんな思考や感情も否定せず、ありのまま受け入れる能力
  3. 行動: 思考や感情に関係なく、それらとは独立して価値ある行動をとる能力

これらの能力を訓練することで、私たちは「妄想」に囚われることなく、より自由で充実した人生を送ることができるようになります。

私たちは、ニューヒューマンの育成を通して、より良い社会の実現を目指します。思考や感情を超えた生き方を通じて、真の幸福と自由を追求していくのです。

 

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