有名な「囚人のジレンマ」

prisoner

私も含めて人間は、合理的な行動をとっていると思っていますが、むしろそうではないことの方が多いのです。

有名な「囚人のジレンマ」という問題があります。

みなさん、答えをどこかで調べる前に自分で考えてみてください。

状況

二人が共同である犯罪を行い、警察に逮捕されました。
二人は別々に隔離されて、取り調べられることになりました。
もちろん二人は意思疎通や打ち合わせなんてできません。

問題

さて問題です。

取り調べを担当する捜査官は二人の容疑者に次のルールを与えました。

1. 二人とも黙秘したら二人とも懲役2年。
2. どちらかが自供したら、自供した方はすぐに釈放し、自供しなかった方は懲役10年。
3. 二人とも自供したら、二人とも懲役 5年。

あなたならどうしますか?
自供しますか?
それとも黙秘しますか?

多くの人は自供してしまうのです。

二人とも黙秘すれば最も短い刑期ですむところ、相手を信用せず、かといって、懲役10年を避けるため、自供してしまうのです。

私たち人間は、自由意志で生きているように思いながらも、一定の条件、状況になると、合理的判断は影を潜め、非合理と思う行動をとったり、決断したりしやすいものなのです。

心理学を日常生活に徹底的に応用すると、一体あなたはどうなるでしょうか?

対人関係は?
望んでいる夢は?
今ある苦しみや不安や恐怖、パニックなどは?
言葉のトリックや人が持つ思い込みに気がついたらあなたはどう利用しますか?

きっと、「魔法使い」のように見えるでしょう。

何よりも、なりたい自分に、なることができるでしょう。

近いうちに、日常生活で利用できるエリクソン的技法やコールドリーディングなどの講座もする予定です。

きっと役立つはずです。

Share

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です