四谷怪談 ~ あるセラピストの話

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今日は、私の愚痴っぽいものを・・・申し訳ないです。(^^)

ただ、どちらが悪者かという話ではなく、友人の話から思ったままを書いています。

最近は「怪談もの」はあまり見かけなくなりましたね。

昔は映画で四谷怪談や累ヶ淵、牡丹灯籠などがありました。

最近のホラーを見慣れた私にとっては、物足りなく感じますが、それでも独特の雰囲気があります。

先日、こんな相談を持ちかけられました。

友だち「最近、私は嫌われているみたい」

私「ふーん。どうして嫌われていると思ったの?」

友だち「○○さんと昔トラブルになって、今だに○○さんが私と付き合う人に『あの人はひどい人よ』と言って、仲間はずれをするようにいろいろとやっているみたい」

私「えっ!?○○さん?表面的には物わかりが良く、面倒見がいいように見えるけれど・・・」

いろいろと聞いて調べてみると、トラブルというものは一方的な○○さんの思い込みであり、

さまざまな理由づけや自らの価値観、常識などで補強された

『自分だけの正しさ』

で、

友だちを「悪い」

と裁き、いろいろな形で吹聴し廻っていたことが分かりました。

『自分だけの正しさ』で武装した人ほど怖いものはありません。

何せ、正しいと信じ込んでいるのですから、

人の言うことにも耳を傾けず、

仲間を募り、

「敵」を滅ぼすためにはさまざまな手段を講じるのです。

そして、トラブルとは全く関係のないのに「正しさ」を錦の御旗のように振り回して尻馬に乗ってはやし立てている茶坊主の手合いも発見しました。

時間が経つにつれて、○○さんの妄想は膨らみ、見えない敵、自分だけの敵と戦っているような感じさえします。

こんな滑稽なことがありました。

トラブルとは関係のない共通の友人Aさんの書き込みに対して、Aさんの書き込みがどんなに良くても、先に友だちが「イイネ!」を押していると決して○○さんはその後に「イイネ!」を押していないのです。

小さなことですが、一つ残らずそんなことをしているのを見て、その執念に驚きました。

みんなに無視をしようと呼びかけながら、このような形でとても執着して意識していることが分かり、心の闇を見たような気がしました。

つまり、○○さんにとっては、そもそもトラブルとは全く関係のないAさんのことはどうでもよく、自分の好き嫌いを優先する人のようです。

このような人は、判断の基準が「私のモノ」か「私のモノでないか」しかなく、私のモノを守るためには涙ぐましいほど必死の努力をする一方、私のモノでない者に対してはどんなことでもできるのです。

何よりも人を見ているようでその人を通じて自分しか見ていない人なのです。

四谷怪談では、伊右衛門がお岩の亡霊と戦うシーンがあります。

伊右衛門にとってはお岩の亡霊は実在ですから恐怖を感じるのですが、周りにいる人にとっては伊右衛門が滅多矢鱈に刀を振り回しているだけなのです。

当の本人はその刀を

「正義の剣」

と思い込んでいることがどうしようもないのです。

自分だけの妄想でおびえてくれたらいいのですが、刀を振り回すのは迷惑にもほどがあります。

まさに、「自分だけの正義」という目隠しをするとこのようになります。

目隠しをすると自分自身の内面が見えるのです。

まずは、自身の心の亡霊を祓わないとダメですね。

信じられないことに、この人がセラピストを自称していることに驚きを禁じ得ませんでした。

治療が必要なのは○○さんだろ、と友だちに言いそうになりましたが、そこはじっと我慢。(^_-)

でも本当に悩んでやってくるクライアントに対してどんな「セラピー」をしているのか、

とても気になるところですよね。

友だちには

「放っておきましょう。この人は自分がやっていることが見えないのです。

別に好かれる必要もないですし、この人がやっていることは周りの人も見ています。

素晴らしい人を演じながら自分がどんなことをしているのか見えないのですが、人はこの人を見ています」

とアドバイスをしました。(^_-)

いったん

「正しさ」

「正義」

で武装すると、自分の行動すら見えなくなるというものは恐ろしいことです。

私自身も友だちのこの話を戒めとしたいものです。

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