ネットでこんな画像を発見しました。
大笑い。(^O^)
この驚きようは、真に迫っています。
手の開き方、口の開け方、喉の筋、体の角度・・・
なによりも足の指が開いて、筆立てが倒れているのがまたいいです。
悲鳴まで聞こえてきそうですね。
さて、幽霊を信じるか、信じないかは別として・・・
信じる、ということはどういうことなのでしょうね。
そもそも何を信じているのかと言えば、「幽霊の存在」とか「霊界がある」とか「A型の人間は几帳面だ」とか、あるいは「人はポジティブに生きるべきだ」とか「道徳的に正しくあらねばならない」・・・などの価値観や信念、道徳観などでしょう。
これらをビリーフといいます。
人は、ビリーフをもとに判断し、意思決定、行動するのです。
しかし、ビリーフは、生まれた時から持っていたわけではなく、どこかの時点で取り入れられ、ビリーフとなったのです。
どうして取り入れられたのかというと、その人にとって「正しい」、「事実」だと信じたから、取り入れられたのです。
では、なにをもって「正しい」と信じたのでしょう。
人が何かを信ずる根拠は2つあります。
個人的な経験や推論、伝聞によって何となく感じているリアリティ感覚によって支えられているもの
権威のある専門家の発言とか、多くの人が認めている考えであるとかいった感覚に支えられているもの
です。
あるいは、「そうであってほしい」「そうでなければ困る」といった個人の価値のみによって支えられ、他者からは妄想と呼ばれながらも信じている場合もあります。
こう考えてみると、信じている根拠は不完全であやしものだと思いませんか。
だからこそ、ビリーフが事実とは違っていたり、一つの事実に対して多くのビリーフがあったりするのです。
さてさて、ここで悪いやつがいて、自分に都合の良いビリーフをある人に取り入れさせたらどうなるでしょうか。
そして、そのビリーフが、その人の人生や人格に大きな影響を及ぼすものであったとしたら、どうなるでしょうか。
マインドコントロールというのは、簡単に言うと、ビリーフをいかに受け取らせるか、そのテクニックともいえるでしょう。
人が行動したり、判断したりする時、どうすべきかと、その意思を決定しますが、マインドコントロールとは、その意思を決定する過程に操作者が影響を与えることです。
つまりは、操作者は被操作者が気づかないうちに影響を与えて、意思決定をさせ、それにしたがって行動や判断をさせればよい、ということになります。
催眠ではこのようなことは不可能です。
気や念力やなにか得体の知れない力によってこのようなことが可能、というのは事実ではありません。
純粋に社会心理学のお話しです。
かつて、「悪い企て」セミナーでマインドコントロールの理論と方法を詳細に紹介しました。
その時、大阪は遠くて、セミナーに行けないという人も多くいました。
そこで、今回は、テキストを大幅に改訂して販売することにしました。
心理学的なさまざまな技法をある特定の目的のために組み立てたら、どんなことになるのか、興味ありませんか?
人間はいとも簡単にコントロールされることがわかるでしょう。
何よりも、人間とは何か、というものを考えさせられる内容となっています。
自分のために、人のために使うと素晴らしいカウンセラーになったりして、大きな力になるでしょう。
そうでないと、教祖か詐欺師になるでしょうね。
