呪いの方法、教えます

 

012よく不思議に思うことがあるのです。

呪いは存在するのか、と。

私の結論は、存在する、です。

しかし、念力や気の力、悪魔の力や邪悪な波動なんかでそうなるのではない、ということです。

呪いの発動にはいくつかの段階があります。

まず、相手方に「呪われている」ということを何らかの形で知らせる必要があります。

迷信深い人なら、それだけで呪いがかかるかもしれません。

あるいは、「そんな呪いなんて嘘っぱちだ」と信じないかもしれません。

けれど、そんな人でも心のどこかに呪われたという意識は残っています。

人は生きていると、いろいろな不幸や苦しみがあります。

それは呪いとは関係なく、誰でも発生するものです。

しかし、自分がひどく不幸だと思う状態に陥った時、ふと、

「これは呪いではないか」

と、不幸と呪いを関連づけてしまうと、そこで強力な呪いが発動するのです。

関連づけなければ呪いは発動しません。

お守りを持つ
お祓いをしてもらう
呪いの相手と戦う
呪いなんてかかっていないんだと言い聞かせる
自分の不思議な力を強めようとする

こんな行動をとろうとするでしょう。

よくここで考えてください。

これらの行動は、「すでに呪われている」のを信じていることが前提となっているのです。

つまりは、呪われた状態なのです。

そして、自ら呪いを強化している状態なのです。

いったん、呪いとさまざまな不幸を結びつけ始めると、それはどんどん大きくなります。

ストレスはたまるでしょう。
睡眠もとれなくなるでしょう。
場合によっては、体も心も壊すでしょう。
それから派生して、人間関係も、仕事も壊すでしょう。

こうして、呪いは成就するのです。

つまり、「呪いをかけた」ということをもっともらしく、できれば伝聞という形で、相手に伝えればいいのです。

そうすれば、本当らしく、不気味に伝わるではないですか。

不思議なパワーも儀式も何もいらないのです。

寝ていても、遊んでいてもいいのです。

ただ伝えるだけ。

これだけです。

呪いの正体は、

呪われていると信じている自分の思考

なのです。

そういえば、20世紀最大の魔術師といわれたアレイスター・クロウリーは、こんなことを言っています。

「呪われたと知ったら、笑えばいいのだ」

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