いろんな人からメッセが来ますが、よく言われることが
「ファウスト博士さん、頭では理解できますが、私にはできません」
というものです。
なるほど、もっともな理由です。
思考や感情はコントロールもできず、ましてやこれらは自分自身そのものではない・・・という話は理解できて、いざ、行動に移そうとしても、そもそも思考を信じてしまっている状態では上手くいくはずもありません。
私が何度も日記で書いていることの一つは、
「思考や感情は行動の原因とはならない」
ということです。
片足の人は両足で歩くことはできません。
これは物理的に不可能なことです。
気分が滅入ったから、外に出ることができません。
気分が滅入ることは、物理的に外に出ることができないことを意味するものではありません。
気分が滅入っても、外に出ることはできますし、日常生活でも、嫌だと思いながらも、行動することはできます。
そもそも思いと行動が一致するならば、殴りたいと思ったら殴らないといけないですし、殺したいと思ったらそうしなければいけません。
思いと行動は全く別のものなのです。
ところで、「できません」と言うとき、どういう状態が多いでしょうか。
できない理由は、本当に物理的に不可能なことなのでしょうか?
物理的に不可能、たとえば、手足を縛られているとか、途方もない能力が今すぐ要求されるとかなどがそれに当たるでしょうが、そもそもそんなことであれば、「できる・できない」以前のお話となります。
できない理由が、さまざまな評価や信念、価値観などの思考によるものであるとするならば、それは物理的に不可能なことではないのです。
なぜなら、そのような限界は外の世界のどこにも存在せず、自らの頭の中にしかないものですから。
自分で頭の中に設定した限界を実在のものとして捉えるため、「できない」という思考を持つのです。
みなさんもよくお分かりかと思いますが、これは
「できない」のではなく「しない」
ということと同一なのです。
「できない」と言えば、
自分はやりたいのに「何かが邪魔をして《できない》」
という理由づけになります。
しかし、その何かが「頭の中にしかない理由」ならば、それはできない理由ではないのです。
つまりは、
「しない」という宣言
をしているだけなのです。
「しない」という宣言をしたところで、その人は何も変わりません。
「どうすればできるか」と自らに問いかけることもせず、「できない理由」ばかりを並べても何の実りもないことです。
どうしてもやりたいことがあるとき、
できない理由が湧いて出てくると、
それが物理的なものか、自らの頭の中のものか、それをはっきりと峻別して、
自らの頭の中のものであるならば、そんなできない理由を持ったまま、それでも行動してみましょう。
V.d.s.は、これらの苦悩をすり抜ける方法を実際にエクササイズを使って教えてゆきます。
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【人生の自由を取り戻す V.d.s.】
症状別にトリートメントを行うヒーリングもはじめました。
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