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何て傲慢な
何て傲慢な、と思うことがあります。
セラピーにおいても「治してあげる」「治す」とか、
コーチングなどでも「導いてあげる」「導く」とか、
という言葉です。
「治す」とか「導く」というのは、悩んでいる人や何かを達成したい人より高いところにいて、いわゆる「上から目線」そのものではないですか。
そもそも、治る治らないは、クライエント自身の選択である上に、クライエント自身の持つリソースを利用してその改善や何かの達成をサポートすることしかできないのです。
導くことなんてできないのです。
その人にはその人の人生があり、その人に対してたくさんのツールを示しても、それを利用するかどうか、そのツールがその人になじむかどうかは、結局は、その人自身のものなのです。
ツールを示すだけで、そのツールを利用しないうちから、勝手にクライエントが変化してゆくことさえあります。
あくまでもクライエント自身が変化するそのきっかけにしかすぎないのです。私たちは。
空性の瞑想 「存在」と「私」について
ついに・・・インフォカートで販売しました。
少し商売っ気のあるページで申し訳ないです。(^_^;)
しかし、内容は本気です。
「空性」の瞑想です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~macht/onsei/kuusyou/
ここでの瞑想のテーマは「空」と「私」です。
物事の本質が空であるということは、仏教において唱えられています。
私たちもまた、仏教とは違った心理学的な観点から、物事の本質、特に、「私」についてその本質を見極めてゆきたいと思います。
ここでいう空性とは、存在しないこと、を意味します。
この世には、全く滅びもしないものはなく、全てのものは生まれ、そして消滅してゆくものなのです。
その本質は、空性、つまり、何もない、ということです。
そして、物事に対する誤った認識が、私たちの心から完全に消滅してしまうことであります。
テーマを一つ一つていねいに検証しながら、『苦悩する主体である私自身とは何か』について学びます。
ある人は、私たちが瞑想を扱うことを「宗教くさい」と言いました。
しかし、第3世代認知行動療法と呼ばれているACTやマインドフルネス認知療法、弁証法的行動療法などはその中心のエクササイズにはマインドフルネスがあります。
マインドフルネスとは、「今、ここ」の気づきであり、仏教の瞑想から宗教色をぬぐい去り、心理療法として確立した技法なのです。
そして、思考をただ眺める、ということを学ぶのです。
たとえば、思考との分離や思考は事実ではないというとき、その対処としてマインドフルネスが使われるのです。
これなくしては、単に思考は事実でないといったところで「ではどうしたらいいの?」という対策が全くないということになります。
このことは、本当に思考が事実でないことを理解していたら分かる、というものです。
事実、このように企業研修でも取り入れられています。
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/07/mindfulness_businesses_corporate_employees_meditation_n_3559283.html?utm_hp_ref=japan
ぜひこの音声誘導で味わってください。
しかも、この音声誘導では、「私」についての考察があります。
自分探し、という言葉がありますが、探している自分と探されている自分、この二人が存在することはありません。
つまり、探している自分の内にすでに自分がいるのですから、永遠に探すこと何て不可能なのです。
そして、何よりも、自分、つまり、「私」とは何か?という根本的なテーマについて深く考察します。
「私」は「私」というのは答えになっていません。
そもそも「私」とは何だろうか?
私のカバンというとき、「私」と「カバン」は別にあることになります。
つまり、カバンは私ではないのです。
私の手というとき、「私」と「手」は別にあることになります。
つまり、手は私ではないのです。
では、「私」はどこにあるのでしょうか?
そもそも「私」と思っている「私」は存在するのでしょうか?
もし、「私」が存在しないなら、苦悩する主体としての「私」もないわけです。
このようなことを音声誘導で学びます。
たぶん、衝撃を受けるかもしれません。
決して、無になったり、リラックスしたり、何かしらの不思議な力を得るような瞑想ではありません。
「私」そのものについての瞑想であるのです。
たぶん、さまざまな答えは、ここにあるのかもしれません。
秘密の会結成 (^_^)v
マイミクのバンビさん、葵ちゃんたちの呼びかけで「癒やしの会」(仮称 まだ正式名は決まっていません)を開催しました。
たくさんの人に参加していただき、ありがとうございました。
モーラさん、ベアクロウさんもありがとうございます。
そして、他の参加者の方々も本当にありがとうございます。
今回は、参加者のうち女性が半数でした。(^_^)v
「癒やしの会」(仮称 まだ正式名は決まっていません)の目的は、催眠やセラピー、ボディーワークなどを中心に、お茶会という形式で、ざっくばらんに話し合ったり、技術の伝承をしたり、教えあったりすることです。
初心者や上級者にも心理学、催眠、ボディーワークなどに興味を持ってもらうことを心がけています。
そして、活動は一見ライトなものに見えますが、内容はしっかりとした深いものにしてゆきたいです。
この会では、催眠やセラピーにおいて「建前」ではなく、「本音」で語り合い、実践し合う場です。
したがって、濃い内容が随所に出てきます。
たとえば、
催眠で人を殺すことができるのか
エリクソン催眠の秘密
苦しみを消滅させるためのセラピーについて
古典催眠とエリクソン催眠の融合
ボディーワークの実践とその際の暗示の与え方
マインドコントロールの原理とセラピーへの応用
議論になった場合、どんなスキルが実際に役立つのか
シナリオもなく、堅苦しくなく、楽しく進めるつもりが、
いきなりコアな、マインドコントロールの話に・・・
そして、自己紹介は、催眠ができる人は挨拶がてらに何か催眠をすること、マジシャンは何かマジックをすることから始まりました。
いつものようにいたずら好きな私は、古典催眠で初めて遊びに来たAちゃんをめちゃくちゃにしてしまいました(何をしたかは想像に任せますね)(^_^;)
Aちゃん、ごめんなさい。(^_-)
持ち寄ったお菓子は山のように積まれ、いくつかのグループに分かれてそれぞれがそれぞれの分野で得た知識や技術を披露していました。
私は所用があり、中座したのですが、15時30分から18時30分の予定が、23時頃まで続いたとか・・・
この会のルールを設けたいと思っています。
1 楽しみましょう
2 学びましょう
3 年齢や性別、職業は全く関係なく、同好の士として付き合いましょう
4 濃い内容であるため、この会で知ったことはみなさんの心にとどめ、秘密にしましょう
今後は、催眠やセラピー、ボディーワークなどを中心とした仲間での、日帰りパワースポット、心霊ツアーやグルメツアーなども予定しています。
もちろん、常に催眠やセラピーへの理解を深めることを目的としたツアーです。
特に心霊ツアーでは、暗示をどのように入れたら、何が起こるのかの実験もしたいと思います。
これらの活動をきっかけに、より深くいろんなことを知り、体験し、自分自身や対人関係、対社会関係に応用できる学びがあればいいと思っています。
次回は 8月10日 13時30分からです。
会費は無料です。
興味がありましたら、https://v-d-s.net/?page_id=3134 のお問い合わせからお願いします。
マインドフルネス
私たちは苦悩の原因は、人の思考にあると考えています。
思考を事実と錯覚するとき、そして、その思考には「理由づけ」や「評価」、「比較」などさまざまなものがまとわりつき、単なる思考を事実であるかのように見せています。
私たちの方法は、最新の心理学(第3世代認知行動療法やマインドフルネス認知療法など)をベースとしており、思考は思考、事実は事実として、自己の体験(思考・感情・身体感覚・etc.)から距離をとりそれをただ眺めることを訓練します。
それは、いくつかの練習を通じて思考や感情にこだわることなく、心や身体に生じていることをただ観察する感覚を体験するものです。
「今この瞬間」に向き合うことに、一歩スタートするということがとても貴重なものなのです。
そして、「今この瞬間」にただ向き合うことによって、自分という存在が、浮かんできた自己の体験に囚われずただ向き合う存在なのだという感覚も味わうことができるのです。
さらに、マインドフルネスの技法も習得します。
このマインドフルネスによって、、時間の流れとともに浮かんでは消える様々な思考・感情・身体の感覚等に意識を向けつつ「今この瞬間」に留まることを学んでいきます。
マインドフルネスとは、言葉で説明すれば、出来事やそれに対する思考や感情等をあるがままに眺め、それらを回避したり争わずに、人生のあらゆる瞬間に、とらわれることなくただ意識をとどめる状態をいいます。
それは、自己の体験(思考・感情・身体感覚・etc.)を観察するための方法なのですが、なぜ観察する方法をわざわざ学ぶのでしょうか?
私たち人間は言語・思考・感情の影響をうけすぎてしまいうことをこれまでに何度もブログで説明しました。
つまり、それらと距離をとり、心理的に柔軟に接することで判断や行動を支配されず、あなたの本当に送りたい人生をおくれるようにするためです。
そして、マインドフルネスの技法を学ぶ上で、もっとも重要なことは、十分に練習をし、日常生活の中で活用をすることです。
これが一番重要です。
おそらく、マインドフルネスは、マインドフルネスの技法の練習や実践なしには習得や理解も難しいでしょう。
でも、逆に言うと、練習や実践を通して学ぶことが自然な技法なのです。
練習や実践を通して学んでいけば、あなたは「今この瞬間」に留まる感覚を徐々に習得できるでしょう。
そうすると、それはあなたにっとっていつの日にかごく当たり前のことになっていることでしょう。
そのためにも、練習や実践に取り組みましょう。
催眠いたずら日記 その2
以前、催眠いたずら日記を書きましたが、大好評なので調子にのって第2弾。
根っからのいたずら好きな私が催眠を覚えたら、もうめちゃくちゃなのです。
ご迷惑をかけたみなさんには、今さらながら <(_ _)>
【その1 トイレで・・・】
京都のマインドクリエイトで、まじめ?に催眠を学んでいた頃、
前回のブログにも出てきた被験性が非常に高いM君。
彼に、「トイレに行って、出るときにドアの開け方をすっかりと忘れてしまいます。」と後催眠をしていました。
M君、しばらく催眠を楽しんだ後、トイレに・・・。
なかなか出てこないM君。
少ししてから、「誰かードアを開けてください~」とM君の悲痛な声とともにドアをドンドン!!
実は私自身が、後催眠をしたことをすっかりと忘れていたのでした。
【その2 幸せなステップ】
M君以上に被験性の高いSさんがいました。
石川県から来ているSさんは物理学を専攻中で、頭の構造は非常に理科系なのですが、また驚くほどに被験性があるのです。
私は、Sさんに
「右足で2歩前に進み、左足で1歩前に進むと、幸せな感じがして気持ちいい」と催眠しました。
覚醒するのを忘れた私。
Sさんは、京都の街の中でも、京都駅でも、そして石川県に帰る間も、人目もはばからず、幸せのステップで帰ったとさ。
たぶん、通行人はビックリしたに違いないです。
【その3 旅館で】
毎年、催眠の大御所の南先生をはじめとして、中井先生、城咲梁たちとプライベートな旅行をしています。
高野山の宿坊に泊まったり、廃村を廻ったりして楽しんでいます。
去年は、奈良の吉野にあるとある老舗の旅館へ。
そこで発見したのが、とてもとても被験性の高そうな女性従業員。
しかも、素朴できれいな人でした。
帰り際、けなげな態度で「ありがとうございました」と見送る彼女。
そこに、悪の城咲梁が「ありがとうございました」と近づき、ハンドシェイクインダクションで彼女を硬直させ、動けなくさせていました。(^_-)
あ~あ、梁・・・
さて、今年も旅行が間近にあります。
毎回、催眠術師たちが旅行すると珍道中になるのですが、今年は何が起きるやら・・・(^◇^;)
このように催眠は楽しいものでもあります。
そして、本当に奥深いものでもあります。
みなさん、催眠のイベントがあればお目にかかりましょう。




