愚かなサルからニューヒューマンへ:苦痛と妄想から自由になるための方法

私たちは、苦痛と妄想に支配された「愚かなサル」として生きています。しかし、意識的に努力することで、苦痛と妄想から解放され、より自由で充実した人生を送ることができる「ニューヒューマン」へと進化することができます。

愚かなサルとニューヒューマンの特徴

愚かなサル

  • 苦痛と妄想に振り回される
  • 人生の現実を否定する
  • 我執にこだわり、争いごとを起こす
  • オカルトやスピリチュアル、迷信などにこだわる
  • 科学的な根拠のないものを信じる
  • 自分の人生を生きることができない

ニューヒューマン

  • 苦痛と妄想を認識し、それに振り回されない
  • 人生の現実を受け入れ、それに基づいて行動する
  • 我執を手放し、他者との調和を大切にする
  • 科学的思考に基づいて判断し、行動する
  • 自らの人生を創造し、主体的に生きる

私たち

私たちは、ニューヒューマンの育成を目指して活動している団体です。私たちは、人間は本来、苦痛と妄想から解放され、より自由で充実した人生を送ることができるという理想を実現しようとしています。

このブログ

このブログでは、私たちの指導となるテキスト「愚かなサルどもへ」の内容や、セミナー情報などを発信していきます。また、ニューヒューマンになるためのヒントとなるような記事も掲載していきます。

あなたもニューヒューマンになりませんか?

苦痛と妄想から解放され、より自由で充実した人生を送りたい方は、ぜひ私たちと一緒にニューヒューマンを目指しましょう。

まずは、

ホームページから

「自己変革のための生まれ変わりセミナー REGENERATION」

に参加してください。

ニューヒューマン:苦痛を超え、真の自由を手に入れる

苦痛との共存:避けられないものを受け入れる

私たちは皆、人生の中で苦痛を経験します。肉体的な痛み、精神的な苦しみ、喪失感、孤独感など、様々な形で現れます。多くの場合、私たちは苦痛から逃れようとします。しかし、苦痛から逃れようとすることは、逆効果になることがあります。

「愚かなサルどもへ」というドキュメントでは、苦痛は人生の一部であり、それを完全になくすことはできないと指摘されています。そして、苦痛を受け入れることで、苦痛を無駄な苦悩に変えることを防ぐことができると説いています。

苦痛を受け入れるためには、実体と妄想を区別することが重要です。実体とは、客観的に存在するものであり、妄想とは、私たちの思考や感情によって生じたものです。苦痛は実体ですが、苦悩は妄想です。

苦痛を受け入れるには、マインドフルネスとデ・フュージョンの練習が役立ちます。マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を向けることであり、デ・フュージョンとは、自分の思考や感情に執着しないことです。

苦痛を受け入れることで、私たちは自由になります。自由とは、苦痛や妄想に支配されないことであり、自分の人生を生きることです。

ニューヒューマンとは

ニューヒューマンとは、苦痛は人生の一部であり、それを否定したり、避けたりしようとはせず、苦痛を現実として受け入れ、苦悩に陥らない人間です。

また、「私」という妄想から解放された人間であり、自分と他者を分離せず、世界と一体であることを認識できる人間です。

ニューヒューマンは、以下のような特徴を持ちます。

  • 苦痛と妄想を克服して、より充実した人生を送ることができる。
  • 現実をありのままに受け入れることができるため、より客観的に物事を判断することができる。
  • 思考や感情に囚われないため、自由に行動することができる。
  • 社会に貢献し、よりよい世界を作ることができる。

具体的には、ニューヒューマンは以下のことができます。

  • 苦痛を苦悩に変えないため、苦しみから解放され、より幸せに生きることができる。
  • 妄想に振り回されないので、より冷静に物事を判断し、正しい決断を下すことができる。
  • 思考や感情にとらわれないので、自分のやりたいことに集中し、目標を達成することができる。
  • 社会の矛盾や問題を客観的に捉え、よりよい解決策を提案することができる。
  • 自分の能力や才能を使って、社会をより良い場所にするために活動する。

ニューヒューマンになるためには、思考や感情の性質を理解し、妄想に囚われないように訓練する必要があります。

カルトは多くの場合内に籠って妄想の世界に生きるのに対して、私たちは積極的に社会に出て貢献することも目的の一つです。

ニューヒューマンになるための方法

第一歩:自己変革のための生まれ変わりセミナー

ニューヒューマンになるためには、「自己変革のための生まれ変わりセミナー」を受講することが第一歩です。このセミナーでは、苦痛の性質、苦痛を受け入れる方法、「私」という妄想の否定、愛と慈悲の心の育成など、ニューヒューマンになるために必要な知識とスキルを学びます。

第二歩:研究会への参加

セミナーを受講後は、研究会に参加して、学びを実践していきます。研究会では、他のニューヒューマン候補者と交流し、互いに学び合い、成長していくことができます。

苦痛との共存:無駄な苦悩を減らす

ニューヒューマンにとって、苦痛は人生の一部であり、避けられないものです。しかし、苦痛を受け入れることで、無駄な苦悩を減らすことはできます。

苦痛を無駄な苦悩に変えてしまうのは、私たちの思考や感情です。苦痛を「悪いもの」と捉えたり、苦痛から逃れようと執着したりすることで、苦痛はさらに増幅されます。

ニューヒューマンは、苦痛を「あるもの」として受け入れます。苦痛を否定したり、避けようとしたりせず、ただそこに存在する事実として認識します。

苦痛を受け入れることで、私たちは苦痛に支配されなくなります。苦痛は依然として存在しますが、私たちの心を支配することはできないのです。

 

ニューヒューマンは、苦痛を超え、真の自由を手に入れた人間です。苦痛を受け入れることで、無駄な苦悩を減らし、自分の人生をより自由に生きることができます。

「自己変革のための生まれ変わりセミナー」を受講し、研究会に参加することで、あなたもニューヒューマンになるための第一歩を踏み出すことができます。

ニューヒューマンを作り出す

私たちは皆、様々な思考や感情を抱えています。喜び、悲しみ、怒り、不安、そして奇妙な妄想など。しかし、これらの内面的な体験は、第三者から観測も計測もできないものです。では、これらの体験は本当に存在するのでしょうか?

脳科学の観点から見ると、思考や感情は脳の活動の結果生まれてくるものです。そして、客観的な観察や測定が不可能なため、「妄想」と捉えることもできます。つまり、「妄想」は実体として存在せず、脳内における電気信号の産物に過ぎないのです。

私たちは、長年、自分自身の思考や感情と戦い、コントロールしようと努力してきました。しかし、脳の産物である「妄想」と戦うことは、本質的に不可能です。

そこで重要になるのが、「妄想」に対して反応しないというスキルです。これは、思考や感情を否定したり、抑圧したりするのではなく、ただ客観的に観察し、そのまま受け入れることです。

このスキルを身に着けることで、私たちはどんな思考や感情に囚われることなく、価値ある行動をとることができます。私たちは、このスキルを持つ人々を「ニューヒューマン」と呼び、その育成に力を注いでいます。

ニューヒューマンは、思考や感情に振り回されることなく、常に冷静沈着に判断し、状況に応じた適切な行動をとることができます。彼らは、自分自身の内面世界に囚われることなく、より高い目標に向かって邁進していくことができるのです。

ニューヒューマンになるための訓練は、主に以下の3つの要素から構成されます。

  1. メタ認知: 自分の思考や感情を客観的に観察する能力
  2. 受容: どんな思考や感情も否定せず、ありのまま受け入れる能力
  3. 行動: 思考や感情に関係なく、それらとは独立して価値ある行動をとる能力

これらの能力を訓練することで、私たちは「妄想」に囚われることなく、より自由で充実した人生を送ることができるようになります。

私たちは、ニューヒューマンの育成を通して、より良い社会の実現を目指します。思考や感情を超えた生き方を通じて、真の幸福と自由を追求していくのです。

 

私は空っぽの青空

今日は青空が広がっている

どこまでも青空が広がっている

 

青空を見ると

青空というものはどこにも実体はない

青空という言葉があるだけだ

 

言葉があると

実体があるように思う

 

しかし、実体は何もない

 

天気を見ると

今日のように快晴であったり

雲が出ていたり、雨になったり

風が強くなったり、雪が降ったり、台風が来たりする

 

しかしどんな天気になっても

空はそこにある

空は実体がないから

傷つきもしない

 

私たちの考えや感情は

天気のようなものだ

 

私たちの中に

いろんな考えや感情が浮かんできては消える

 

雲ばかりを見つめていると

雲の中に入り込み

自分が雲と一体化したように思う

 

実際は、空は雲そのものでないように

あなたは考えや感情そのものではない

考えや感情を入れている入れ物である

 

考えや感情は

湧いてきて消えるままに放置すれば良い

 

空である自分は何も傷つかない

 

By 京極

死について思うこと

どうせ死ねば脳は死に、体も分解され、分子、原子になって拡散し、再び他の構成物の一部になる
魂も心も生まれ変わりもどこにもない
これらは生きてる人間の妄想にしか過ぎない

死にたいと思っても思わなくても
人は必ず死ぬ
絶対に死ぬ

事故、病気、自殺、老衰、災害などで亡くなった人達は、
まさか私が今日に死ぬとは思っていなかったに違いない

私たちはその人たちと同じだ

明日生きている保証は何もない

少なくとも「今」は生きている
そして「今」できることを全部やってしまおう

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心理学、脳科学など科学をベースとした「考え方」を変える、つまりは人生そのものを変えてしまう可能性があるセミナーです。

様々な症状に苦しんでいても、その苦しみさえどうでもよくなってしまうようなセミナーです。

いえ、人生そのものに対するセラピーかもしれません。


死は生命の終わりです。
死は絶対にやってきます。

死はいつかわからないけれど確実にやってきます。

しかし、私たちはそれを現実のものと捉えようとはしません。

確実に体験する死を真面目に考えることは、今を精一杯生きることでもあります。

このセミナーは、「死」を考え、「自分」を考え、「生きる目的」を考えるセミナーです。

数多くの実験やエクササイズ、映像とともに進行してゆきます。

お金持ちになろうとか、ハッピーな気持ちでいよう、ポジティブに考えたら何もかもうまくいく、宇宙にお任せしよう、思考や感情をコントロールしようなどというお気楽なものではありません。

それで解決するなら、どうしてまた、同じように悩んでいるのでしょうか。

かなり内容は深いセミナーです。

セミナーでもあり、セラピーでもあります。

あなたの人生そのもののセラピーです。

そして、あなたが生まれ変わるためのものです。

『自己変革のための生まれ変わりセミナー Regeneration』